効果の良さからレーシック希望者の増加に従って、レーシックを扱う病院も増加しています。本文では、レーシックを施術する施設をどんな方法で決めたらよいのか、その選び方のポイントを考えてみましょう。
一点目のポイントは、レーシック手術の実績が多いかという点でしょう。オペ自体は短時間だとはいえ、レーシックは目そのものに施術をするもののため、経験豊かな医師が勤務する医院で施術する方が安心でしょう。

二個目のポイントは、日本眼科学会が認めている医師がオペをしているかという事実です。
普通、この資格がなくてもレーシックは手術はできます。しかしながら、資格が存在するという事実は、医師としてのスキルを認められたという証になると思われます。

近視などではとても効果的だと言えるレーシックですが、老眼にも効果的なのでしょうか。
答えを言うとレーシックでは老眼そのものを治すことは不可能です。遠視などが角膜屈折率異常のため生じるのに対し、老眼は、水晶体そのもの働きが悪くなったことが理由のため、レーシックは無意味だと言えるでしょう。

しかしながら、全く手段がないということではないのです。老眼の状況を緩和するためにモノビジョンがあるのです。オペ手段はレーシックとほぼ同じですが、利き目は遠くに焦点を、もう一方を近くに焦点を手術したものです。老眼そのものを治療することはできませんが老眼鏡を使用しなくても、日常を手にすることが可能と思われます。